「立法府の長」発言が国会議事録から消されていることが分かった。
「リーマン級文書」も作成過程を明かさず(日経6/7)、
TPP議事録も作成せず(東京5/6)。
昨年の安保法強行採決の議事録も「速記中止」・ 「議場騒然、聴取不能」を、
「速記開始」「可決すべきものと決定した」と加筆、勝手に修正した。(日経5/16)
話はそれるが、10月からタイムボカンのリメイクが放送されるとのこと。
「教科書に書かれている歴史はすべて嘘。
過去に眠っている真の歴史を探し出す」そうで、
3悪人は教科書会社「ヒストリーパラダイス社」の雇われ人という設定。
過去のボカンシリーズは「歴史改ざんから歴史を守る」というものだったのに対し、
新シリーズは「教科書は嘘」が前提。歴史修正主義路線の予感が…。
いや、もしかして反骨のタツノコプロ。
最近はびこる「新しい歴史」の教科書を「修正」するつもりか?(願望)
「歴史修正」が最高責任者たちの手で日々繰り返される現実。
「真の歴史を探し出す」って、ああ、ややこしい…。
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