運動不足解消に熊野古道（湯浅→内原）を歩いた。
山に入ると駅まで（約１７キロ）店がないらしいので、
国道沿いのコンビニでおにぎりとお茶を買っておいた。
熊野古道は山の中を歩くことが多いので自販機や売店が少ないけど、
「世界遺産」だけあってトイレはよく整備されている。
今回も道中のトイレが地元の人たちによって
きれいに管理されていたので驚いた。
きれいなトイレにこしたことはないけど、あまりきれいすぎるのも、
すごく地元に負担をかけているんじゃないかと、
用を足すのがはばかられる（はばかりだけに！）。
っちゅーか、まさか素手で便器を磨き上げてるんじゃないか…
と、余計な心配までしてしまった。
便器の素手磨きに限らず、
空港の床に顔をつけて汚れがないか確認したり、
新幹線をあっちゅー間に片づける人たちを見るにつけ、
自分の怠慢を責められてるようで、
「そこまでやらんでえーがな」と、ボソリと言ってみたくなる。
コメント