鶴見俊輔さんがなくなった。
「わたしが好きなおじいさんナンバー5」のなかで、
もっとも好きなおじいさんだったのに…。
昨年の特定秘密保護法や最近の安保法案はもちろん、
2011年の震災以降、コメントをみかけなかったので、
具合がよくないのだろうな、と思っていた。
「歩く図書館」と言われた鶴見さんの話は、
縦横無尽、どこに落ち着くかわからない。
最後に、「そーくるか!」とニヤリとさせられる。
ワタシのアタマでは鶴見さんが「もうろく」してから
書かれたものがちょうどいいくらい。
予感、ではないけど、1ヶ月ほど前に買いためておいた
鶴見さんの本を、これから読んであらためてよすがとしよう。
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