夕方、Oちゃんからナマコの差し入れ。これは裏面。
どう調理するんだろう。クックパッドを見て一番簡単な方法で挑戦。
これは表面。生きてます。まずは塩もみ。両端を切り落とす。
そこからずるずるーっと腸をひきだし、その腸からなかのうんこをしぼりだすと、
珍味のクチコになる。
一匹からこんなちょっとしかとれない。
引き出すのは面倒だから、腹側をかっさばいてなかをえぐりだす。
手前のオレンジのが腸など。この中身を割り箸でひりだして、
残った腸を食べてみたらまさにクチコだった。
あとは細く切るだけ。表面がツルツルして切りにくい…
大根おろしがなかったので、ポン酢と一味で。
酒粕・しょうがの卵とじスープと肉じゃがで。
農協で買ったカラフルな水菜とカブ、干し柿・クルミのサラダ。
マヨネーズ・粒マスタード・ヨーグルトのドレッシングで和えた。
メインは肉じゃが。年末に義母が送ってくれた牛肉の残りで。
農協のおねいさんが、新品種の野菜の食べ方を教えてくれる。
ネギやカブ、水菜…最近は赤い品種が増えている。
農協で生産者さんと顔を合わせることもある。
少量多品種も「農協」という販売の場があるから、
栽培に挑戦できるんだと思う。当然こちらもありがたい。
「農協改革」とお上が言うとき、違和感を感じるのは
この「おいてけぼり感」からか。
か、固い!軽く湯通ししたら柔らかくなるらしいんだけど、
磯の香は生ならでは。にしても歯が折れそう…。
後日、地域の新年会で、よそでなまこを食べたら、こんなにおいしくなかった。
(てゆーか、フツウにおいしかったんだけど)
自分で高いお金を出して買い求めるより、
知り合いからおすそわけでもらった方がモノがいい…。
こういうのは地元に暮らしてこそ!だよなー…。
Оチャン、ありがとう!
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