若狭の美浜町はヘシコの町。
美浜町の日向という漁村でおばちゃんたちがつくるヘシコを買ってきた。
奥がおばちゃんらのヘシコ。ノルウェー産のサバを使って、酒粕やみりんなどを用いて減塩に。
ノルウェーのサバは脂がのっていて、減塩だからうまみがよくわかりおいしい。
手前は輪島の海美味工房のコンカサバ(サバの糠漬け)。輪島のサバを使っている。
塩でしっかり漬けた昔ながらのしょっぱさ。これもまたアリ。
輪島のコンカサバでつくる郷土料理のこんか大根。しょっぱさが料理にいきる。
美浜のヘシコでつくったら物足りない感じ。
かぼちゃと小豆のいとこ煮。かぼちゃも飽きてきた頃になると、品薄に。
またしばらくはニュージーランド産とかになるのだろう。
紫色の新品種の水菜を柿と白和えに。
地元のブロッコリー。マヨネーズで。
美浜のヘシコを買った隣の集落早瀬浦にある酒蔵でつくっている酒。
早瀬の集落は千歯扱きを発明したことで知られているらしい。
この酒、あっさりしていて水の質なのがやわらかな味。
あっさりだが香りやうまみも備えていて料理にあう。
本当は2,3月にしかない「浦底」というのがおいしいらしい。
こちらが今回買ったヘシコ。
現地価格は1700円。
やみつきになりそう。
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