週刊文春に3/13号に
「道路特定財源がハコものに消える!」と題した記事があった。
幸か不幸か、松山のことは載っていなかったが、
「まちづくり交付金」が道路特定財源から支出されていることがわかり、
全国のハコものが批判されていた。
ちなみに「まちづくり交付金」は、申請するに当たり、市民の賛同が得られていることが条件となっている。
これほど新聞紙上などでも建設について賛否両論交わされた「サカクモミュージアム」は、「虚偽申請」とならないのだろうか。
それにしても騎馬パレードといい、五木寛之といい、イメージ写真の件といい、反対派が口を出すまでもなく、次々に計画がポシャる自家中毒のまちづくり。
そもそも「坂の上の雲」という小説を基本に据えたまちづくりってのに無理があったのでは。
フツウの人なら「やっぱ戦争モノはマジイっしょ」みたいな、なんとなく乗れない気分があったんじゃないかなぁ。
てか、市長がよく言う、「封建社会の江戸時代から、明治になって秋山兄弟みたいな下級武士の出身でも立身出世が夢見れた」みたいなこと、2世議員のオマエが言うな!って、ハナシだよっ!
「せんたく」にもお顔をお出しのようだし、お先の暗い「まちづくり」には見切りをつけて、そろそろ「国政の立場から地域を見守っていきたい!」な~んて言い出すんじゃないか?
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