以前、「朝市」で漁師タケシの「ブリカツ」(ブリのフライ)を売ったときのこと。
タケシはチ●ピラの見張り番のごとく、私たちの背後から通行人を眺めていた。
「どうしたら子供たちがサカナを食べてくれるんやろ〜」
近年の「サカナ離れ」は、輪島のようなお魚のおいしいところでさえ深刻な問題らしい。
あー見えてタケシも「お魚ボランティア」と称して、公民館で子供たちへの啓発活動をしている。
「オレら子供んころ、父ちゃんから、『おサカナ食べてポパイになれ!』って言われて食わされたのに…。あ、今の子供にポパイはわからんか〜…」
いやいやいや、そーゆー問題じゃないでしょ!?
(ポパイはホウレンソウを食べます)
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