とはいえ、ヤマトを発進するのには莫大な「電力」が必要。
出発間際になって電力不足にアタマを抱える前民主党政権のような地球防衛軍、あらため国連宇宙軍。
すると全世界から「貴重な電力」が日本に向けて送られ、「絆」「トモダチ作戦」で難を乗り切りヤマト(見切り)発進!
初めから計算しとけよ!ってツッコみたくもなるが、「国難には場当たり的対応」。
我が国に脈々と受け継がれる「伝統」の技だ。
それにしても古代クンのお兄さんが「ゆきかぜ」に残る時、道連れにした部下と軍歌(?)を歌ったり、島クンが幼い弟から母親から預かったお守りを託されたり、戦争でなくなった家族の存在をにおわせたり…。
しかも作戦の責任者に命じられた古代クンまで
「こんな大役を引き受けられません」…って、
オマエは草食系男子か? ゆとり世代か? キ●タマついてんのかっ!?
沖田艦長が
「よくやった、古代。」と、すぐほめるのも、近頃の若者の扱いを心得ているからか。
うつでやめられたらたいへんだもんね。
絵柄もキャラもストーリーもいちいち感傷的で甘ったるい。
こんなヤマトに未来を預けざるを得なかったなんて、「自民か維新か」くらい、よほどほかに選択肢がなかったんやろな…。(つづく)
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