衆議院予算委員会で菅直人が天下りについて質問した。
「特例」があることによって天下りは減ってないという
厳しい追求に対して、コイズミさんは
「官から民、民から官、人事交流は個人の職業選択の自由です」と答えた。
テレビをみていて絶句。
それにしてもコイズミさんは「自由」が好きだ。
経済市場の自由化、靖国では「心の自由」そして、
「職業選択の自由」・・・。
「行き過ぎた」戦後の民主主義教育のせいで
「自由」の意味をはき違える人がでてきたと言うけど、
この人のことやろか。
ベタな政治家オヤジに愛想を尽かした人は
一見クリーンでイケてるコイズミさんに期待を寄せるけど、
天下りになると歯切れが悪い(とゆーか、逆ギレ)
ところをみると、ちっとも目新しくなんかない。
スーツの下はステテコはいてる
フツウのオッサンじゃないかと思う。
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