消えた「オール電化」

GWの連休中、福井のいわゆる「原発銀座」を車で通った。
「オール電化」の看板を見つけたとき違和感を感じたのは、
それが唯一の「オール電化」の看板だったからだ。
先日、駅に置いてあるフリーペーパーの住宅情報誌を、
ひまつぶしでパラパラめくって驚いた。
それは今までの「オール電化 エコキュート」から、
売り文句を「太陽光発電」に多くのハウスメーカーが「鞍替え」していたことだ。
「オール電化住宅 エコキュート」は1社しかなかった。
「太陽光発電」も「オール電化」なのかもしれないけど、そこのところは記されていなかった。
関電も企業も、そこら辺の対応はものすごく早い。
そーいや、ガス会社のCMが
「火をちゃんと使える子どもに」なんだとか。
「消費地」の意識が(一時的かもしれないけど)
変わってきていることを原発立県地の人と一緒に考えたい。

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