1/28 東京都教委の「日の丸君が代」通達をめぐる訴訟で、東京高裁は「合憲」と判断し、教職員側が全面敗訴した。
判決文は都築裁判長が定年で退官のため、三輪裁判長が代読した。
「最後っ屁」かよ。
高裁の判決では「個人の歴史観や世界観を否定するものではない」、「スポーツ観戦や式典では起立・斉唱が一般的」と提示。
これによって「起立や伴奏を強制する都の指導は、思想・良心の自由を保障した憲法に違反する」とした一審判決は取り消された。
数日後、サッカーアジア杯で優勝した日本チームに対し、「日本を背負ってるってカンジ!」と喜びのコメントをした女の子がいた。
「国家」って勝手に誰かに背負わしたりするものなの?と思ったが、強制したい人たちは、
「ね?こんなふうに簡単に考えてもらったらいいんだよ」と思っているような気がする。
デキの悪い学校に限って校則がキツイように、強制や自由のない国家って国民のデキが悪いと公言してるみたい。
個人として抵抗するにはどうしたらいいのだろう。
私なら清志郎風に「君が代」をシャウトしたいところだが、テクニカル的に難しそうだ。ううむ、悩ましい。
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