8日付け朝日新聞より
日本青年会議所(JC)が制作し、戦後の「贖罪意識」を批判的に取り上げたアニメDVD(「誇り~伝えようこの日本のあゆみ」)を使った上映会を各地で進められ、出雲市内の中学校で授業として上映されていたことがわかった。
JCはこうした取り組みについて、文科省の事業「新教育システムプログラム」に申請。130万円の予算を受けている。
文科省の企画官は「日本JCがつくった補助教材を使うと聞いていたが教材は審査の対象ではなく、内容は知らなかった。お墨付きをあたえたわけではない」とコメント。
なるほど。民間にやらせりゃ文科省が手を汚さなくてもいいってワケか。
「日本の誇りを取り戻そう」みたいな盛り上がりって、世界をドン引きさせてるみたいで、余計みじめなキモチになってくる。
近頃、ちょっと自虐なくらいの方がかわいげがあるってもんよ。
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