真の保守

麻生のポスター

車で鳥取県の国道9号線を走っていると、懐かしい光景に出くわした。
麻生太郎前首相のポスターだ。
「責任力」を掲げ、このポスターが張り巡らされたのが2ヶ月前。
なんかもう遠い昔のことのようだ。
その後、「日本の核保有の議論はあってもいい」とも発言していた
中川昭一元財務相は急死。
アソーやアベは中川の死を「保守の理念の再生には大きな損失」とコメントしていた。
それにしても、「真の保守」って、自分たちで言ってるけど、
「真の保守」の人たちは、彼らでいいの?
(「自称プロサーファー」ならぬ、自称「真の保守」ってことないよね?)
なんかだいぶ「軸」ズレてない?
「かまどや」と「本家かまどや」みたいに、
「ユーハイム」と「ユーハイムコンフェクト」みたいに、
「高砂屋」と「本高砂屋」みたいに、
「われこそは『真の保守』!!」って「ご本家」争いになんないかな~。
・・・なんて妄想してたら、「核廃絶」をうたったオバマ大統領がノーベル平和賞。
「真の保守」、「再生」どころかますます取り残されそう・・・。

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