肉厚でいかにもおいしそうな980円のメバルが夕方になって半額に。思わず飛びついた。
メバルは昔は庶民の魚で、煮魚は子供のころは好きじゃなかった。
輪島ではメバルを「ハチメ」と言う。刺身があんなうまいなんて、能登に住んではじめて知った。季節にはハチメの煮物や刺身を食べまくった。
この7年間メバルを食べようと思わなかったけど、今回のは見切り品なのに輪島のハチメのよう。
醤油と砂糖各大さじ3、ミリン大さじ1、酒大さじ2、生姜の細切りを鍋にいれて、1/3がひたるぐらいまで水を加える。落とし蓋をして強火で5,6分。
小松菜や人参もいっしょに煮る。
プリプリしておいしい! 石川県の酒「神泉」を開けた。
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