野菜をたっぷり食べられる能登の御講料理風の煮物。
カボチャとオクラはメキシコ産とタイ産だけど、撮影のためだからよしとしよう。アゴダシがないから、煮干しで代用した。
煮物は甘辛さの加減が難しいのだけど、鬼レシピのままつくったらぴったりはまった。
たっぷり3食分できた。
▽材料(2人分)
・ナス 4本
・カボチャ 小1個
・ニンジン 1本
・オクラ 10本
・平天(サツマ揚げ) 大2枚
・しょうゆ 大さじ3
・酒 大さじ3
・砂糖とみりん 各大さじ1
・だしパック(お茶パックにアゴを大さじ1杯分いれた)
▽作り方
①ナスを縞目にむいて、大きめの乱切り。カボチャは食べやすい大きさに。ニンジンはピーラーで皮をむいて乱切り。オクラは塩をして板ずりする(毛を落とす)。大きなものは斜めに半分に切っておく。
②大きなフライパンに50㏄ほどの水とだしパックを入れて、ナス、カボチャ、ニンジン、揚げ物を入れ、調味料を投入する。
③ふたをして最初は強火。ふきこぼれそうになったら弱火にして5分ほど、ふたをしたまま煮る。
④ふたを開けて、ナスやカボチャが崩れないように気を付けながらざっくり混ぜる。煮汁が多すぎたら、強火にして煮とばす。
⑤煮汁が減ってテリが出てきたらオクラを入れて火を消す。ふたをして10分ほど置くと味がなじむ。
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