朝起きたらどんよりとした曇り。光線の具合が今ひとつかな、と思っていたらちょっとだけ晴れ間が出て明るくなった。
あわてて調理開始。
土鍋はグツグツ煮えているのに撮影すると湯気が写らない。背景を暗くしても今ひとつだった。晴れの日の光線じゃないと湯気は引き立たないのかな。
昨夜から塩こうじをもみこんでいた鶏胸肉はパサパサせず、しっとりしている。100グラム38円の胸肉でも、ソーセージより豪華感がある。
土鍋で蒸したカブの甘みはとろりとして感動的だ。
残ったスープも、野菜のエキスが溶け出して最後の一滴まですすってしまった。
朝から飲むビールはうまいなあ。くせになりそう。
余ったカブの葉はさっとゆでて冷蔵庫へ。
【材料】
・鶏胸肉(ソーセージでも可) 150グラム
・塩麹 大さじ1
・カブ 1個
・ジャガイモ 1個
・タマネギ 1/2
・レンコン 1/2
・マッシュルーム(シイタケ)4個
・ミニトマト 6個
・パプリカ 1/2
・芽キャベツ 6個
▽ソース
・ヨーグルト 大さじ2
・白味噌 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ1
・黒こしょう
(オリーブオイルを入れても)
▽作り方
鶏胸肉は鍋用に薄く切ったものを買うと楽。それに大さじ1の塩麹をまぶしておく。
カブは1/6か1/4にくし切り。ジャガイモは1/6に。レンコンはピーラーで皮をむいて厚さ1センチに輪切りにして水にさらしておく。タマネギ(半分)は3等分にくし切り。
パプリカは食べやすい大きさに。芽キャベツは半分。ミニトマトは丸ごとでも半分に切っても。
マッシュルームは石突きの堅い部分を切って、縦に4分の1に。
火が通りにくい、カブやジャガイモ、タマネギを下に敷く。すぐに火が通るトマトやパプリカ以外の野菜、水を1/2カップ入れ、上に鶏胸肉をかぶせ、ふたをしてちょっと強火にかける。
沸騰して湯気がシューシュー出てきてから火を弱めて3分ほどで火を止める。
鶏肉はひっくり返し、火が通るようにしておく。鍋底が下が焦げ付かないように、箸で材料を動かす。
トマトとパプリカをのせて再び中火にかけ、2、3分で沸騰したら火を止める。5分ほど放置して味をなじませる。
▽ソース
ヨーグルトと白味噌、マヨネーズ、黒こしょうを小さな器に入れておく。最初から混ぜるより、食べるときに好みで混ぜたらよい。(オリーブオイルを入れても可)
土鍋だと保温性が高いから、すぐ食べないときは、火にかけるのを少し短めにして、余熱で火が通るようにする。
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