梅煮は教えてもらっていたけれど、塩焼きはじめて。鬼こーちは僕がグリルを使うのを嫌がったから、使い方もわからない。1年ほど前に一度やったけど、ベタベタにくっついて失敗した。
今回は事前にネットで調べた。
塩はちゃんとふる。前もってグリルに酢を塗って温めておく。片面7分、反対面5分中火にかける……。鬼に一度は言われていたけど、すっかり忘れていた。
やってみたらそれなりにうまく焼けた。大根おろしを添えた。(下記はネットの記述の抜粋)
もう一品は、朝飯の味噌汁にトマトと玄米ご飯をぶち込んで、とろけるチーズと胡椒をかけてリゾットっぽいおじやにした。「味噌汁にはチーズもバターも合いますよ」という助言を受けてやってみたら意外に美味しくて、ワインやビールにも合う味になった。
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1.魚を焼く前に
30分前に冷蔵庫から出し、室温に置いておく。ウロコがある魚は、そのままだと口当たりがよくないので、ウロコ取りや包丁でこそげる。
流水で魚を軽く洗って、キッチンペーパーなどで水分をとる。
2.青魚は「ふり塩」
「ふり塩」をすると、表面をすばやく固めるため、うま味を逃さない。
全体にまんべんなく「ちょっとかけすぎかな?」と思うくらい塩を振りかける。手で魚になじませるように軽く塗り込む。
白身魚は背の青い魚に比べて水分も少なく臭みもないから焼く直前に「ふり塩」を。
3.グリルの網に酢をぬる
魚の皮が網にくっつきやすいのは、動物性たんぱく質が熱を受けることで変化し金属と反応するため。それを防ぐため、酢をキッチンペーパーなどにしみこませ、網にあらかじめ塗っておく。
4.グリルを余熱
あらかじめグリル内を強火で5分ほど加熱することで、皮がパリッと仕上がる。
5.火加減
火加減は青魚と白身魚は中火。味噌漬けや西京漬けなどは焦げやすいので「弱火」。
6.裏返すのは1度だけ
一度火にかけたら色よく焼き、返すのは一度だけ。何度も返すと身くずれをおこす。
7.焼く時間
青魚2匹程度だと、片面グリルでは最初に7分、裏返して5分。皮にまんべんなくこんがりした焼き目がついたら出来上がり。
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