切り干しと厚揚げ炒め20190903

 冷蔵庫にある厚揚げ1/2個と、以前に干しておいた切り干し大根10グラムを使うメニュー。切り干しは鬼コーチの常備菜(http://www.reizaru.sakura.ne.jp/saru/?p=11399)にしたかったが、ちょっと量が少なすぎた。
 切り干しと干しシイタケ1個を1時間ほどかけて水でもどす。
 厚揚げとジャコいっしょに小型フライパンに入れて、油でざっと炒める。本来はニンジンも一緒に炒めるが、糠漬けになっているため後から混ぜることに。
 椎茸をもどした汁と水少々、ミリンと酒(各大さじ1)を加えて煮こむ。
 切り干しがやわらかくなったら、しょうゆやミリンをかけて味を整えてできあがり。

 もう1品は糠漬け。ピーマンも3日漬けたら味がなじんで、パプリカのような甘みを感じられるようになってきた。

昼飯のラーメン。ジャガイモとタマネギとトンコマを炒めて載せた。

 退職後は年間300万円で暮らす計画だ。自動車の維持費や管理費や積立金をのぞけば1カ月20万円程度だ。お客さんが来たり、外泊したり、旅行したりしたらけっこう厳しい。
 食材を抑えて、どの程度食費を抑えられるか実験中。

 学生時代、家賃を含めて4万数千円で暮らしていた。主食はパンの耳で、ゼミなどでしかたなく喫茶店に入る際も僕は持参した麦茶を飲んでいた。昼食を喫茶店で食べるなんて無理だから学食かパンの耳だった。今から思うと貧しい生活だけど、毎晩焼酎を飲んで議論していたし自由そのものだった。
 経済生活から離れることで自由は取り戻せるけれど、あの明るさと楽しさを取り戻すのは、無理やろなぁ。

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