たまにはまともな料理をつくろうかなぁ、と思って、南蛮漬けを思い出した。大好物なのだけど、一度教えてもらって、鬼亡き後にもう一度つくっただけだった。
スーパーに「調理済み(内臓を取ってある)」地元のアジが3匹250円だったから買ってきた。
レシピは前回同様(下記)なのだけど、今回はアジが大きいから、油は3分の1が浸る程度の量を使い、片面5分、反対面5分、もう一度裏返して3分、揚げ焼きにした。
油が余ってしまったから、エリンギを軽く揚げて加えた。
昼間につくって冷蔵庫に保管しておいて夜食べた。じゃっかん骨が口に残るけど、かみしめれば背骨まで食べられた。まあ、それなりにおいしい。
でもなあ、「鬼の南蛮漬け」のおいしさには到底及ばないんだよなぁ。
・アジ中 3尾
・酒 40㏄
・みりん 40㏄
・しょうゆ(薄口と濃口を半々) 40㏄
・酢 80㏄
・タマネギ 1/2(薄切り)
・ニンジン 3センチほどを千切り
・タカノツメ 1本
酒とみりんをまぜて、電子レンジで1分チンしてアルコールを飛ばす。
冷めたらしょうゆと酢とタマネギ、ニンジン、種を除いたタカノツメを加える。
アジの頭を落としてサッと洗って、ペーパータオルで水気を切り、腹の血合いなどもふきとる。水はね防止のため、お腹のなかもふくめて小麦粉をはたく。つけすぎないようにパタパタとはたいて落とす。
フライパンに油を敷き、揚げ焼きにする。油をたっぷり使えばカリッと揚がるが、もったいないし、廃油の処分がめんどうだ。
しっかり揚がったら熱いうちに付け汁に入れる。冷めたら冷蔵庫へ。
もう1品、20時前に帰宅してから小松菜の白和えをつくった。
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