富山は立山連峰の雪山が美しくて、剱岳の鋭鋒を眺めるだけで、ほれぼれしていた。4年ぶりに北陸に来て、家の窓からその風景を望めるのだけど、ため息ばかり。
富山に引っ越してきてはじめての自炊は、何度もつくっている「白菜たっぷり参鶏湯風」。ネギを買うのを忘れたから、白菜だけでつくった。
それからホウレンソウの白和え。鬼コーチはしょっちゅう白和えをつくってくれたけど、レシピは教えてくれなかったからネットで調べた。すりごまがないからねりゴマといりごまをたっぷり入れた。まあまあおいしいけど、鬼コーチの白和えに比べるとちょっと塩辛い。
もう一品、お茶の出し殻にカツ節と醬油を加えた。静岡・掛川ではこうして食べているとテレビで紹介されていたから真似た。茶葉の渋みとカツ節のうま味が混ざって独特の食感だ。シーチキンの缶詰を入れたらもっとおいしくなるような気がする。
茶をまるごと食べるというのは健康にはよいんだろうな。健康を気にするつもりはもはやないんだけど。
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