夜、買い物をして家にもどる途中、般若心経をはじめて暗誦できた。
2月のお遍路から唱えはじめ、遍路では23カ寺で30回ぐらい唱え、以来位牌の前で1日1回か2回唱えてきた。
お経でも聖書でもコーランでもよかった。世界の著名な聖典は、読む人と状況によってさまざまな解釈ができるようになっていて、音読することで、理性による理解とは異なるレベルで「感じ」られるように工夫されているらしい。
暗記するころにはなにか見えてくるかな、と期待していた。
結果は…なーんも変わらん。
でも経を唱えている時は涙が止まり心の揺れがおさまる気はする。そのへんは、意味が明確な本や歌を読み歌うのとはちがうのかもしれない。
とりあえず、飽きるまでつづけてみよう。
夕食はインペリアル納豆のパスタ。納豆2パックとパセリ1束を使った。簡単だけどおいしい。手羽先タマネギスープも余っていたから腹いっぱいになった。
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