まちの中に「ニチイ学館」みたいな介護サービスの事業所が見あたらないのは気のせい?
人口が少ない(20万人)から?
松江市のホームページでは介護保険の現地調査が100ページくらいにわたり載っている。
ハザードマップや男女共同参画のイベントもなかなか充実している。
市バスも「公的役割」を認識し、なんとか運営している。
Iターン、Uターンや、中心地に若者を住まわせる政策なども健闘。
前に暮らしていた松山は、「日本一のまちづくり」だの、
なにかとイベントとキャッチフレーズばかりで、
地道に取り組む人に失礼な気がして、もどかしかった。
財政難と過疎の深刻さがちがうから当たり前なんだけど、
町が整然としてにぎわいなんかなくても、
なんとか生活しているのが伝わる方が「安心なまち」だと、松江に来て思う。
ただ市役所内の電光掲示板に「環境放射能」の測定値が絶えず流れ続けるのにはギクリとさせられる。
ちなみに県庁所在地に原発があるのは松江市だけだ。
原発の特例債で歴史資料館や学校などハコモノを建てるのはここでも同じ。
それがちょっとなー・・・。
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