昨夜、大学時代の友人と久しぶりに飲んで、ちょっとだけ気分が晴れた。でも、マンションの桜のつぼみが膨らみ、大川沿いに咲いた花を見つけて、またどんより。
昨春、能登のイワノリの太巻を食べながら花見をしたとき「神様のくれた1日」と彼女はつづった。桜が咲き、花壇に色とりどりの花があるのを見て「おんぼろマンションだけど、これがお値打ちだよねえ」と言った。
でも一番大事な花が消えてしまうと、中途半端に咲く花は苦痛でしかない。
気分が沈んだ時は歩くか料理するしか思いつかない。冷蔵庫に賞味期限切れのベーコンがある。スーパーでタラが半額だったから「タラとキャベツとベーコン蒸し煮」をつくった。4回目だ。
さらに明日のために鶏胸肉をレンジで「蒸し鶏」([http://www.reizaru.sakura.ne.jp/saru/?p=12120])にした。
料理なんて、逃げでしかないんだけどね。
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コメント
コメント一覧 (2件)
独り暮らしにとって、料理することは、自分のために時間を使う大事なこと。と思うのは悲しい新聞記者だから、かな。
酒ばかり飲んでるよりは料理した方がましなのは確かだけどなあ。