鬼コーチは能登でネパール出身の女性からカレーを習い、10種類以上のカレーをつくってくれた。そのなかで一番簡単そうなのがこれ。
2017年10月につくってくれた時にザッと作り方を聞いた。それが以下のメモの左側。これでは香辛料の分量がわからん。
ネットで調べると似たようなカレーがあった。4人前の材料が右の()の通り。微妙に食い違うけど、しかたない。カレーパウダーがないから、ガラムマサラを買って来た。
できあがりは、カトマンズで食べたカレーに似ているけど、スパイシーすぎて日本人にはきついかな。トウガラシを入れすぎたのかもしれない。鬼コーチのつくったものに比べると水分が多くて色が薄い。もう少し火を入れるべきだったのかも。
4人前というけど、2食分だ。朝はトマトを1個入れて少しマイルドにしよう。
冷蔵庫の香辛料を処分するために挑戦したけど、まだ大量に残っている。次はホウレンソウのカレーかな。
■チキンカレー
・タマネギ 小2個(中1個) 半分に切ってできるだけうすくスライス。
・ショウガとニンニク 1かけずつすりおろす。(ショウガ2かけ、ニンニク3かけをみじん切り)
・鶏肉 (手羽元8本)
・塩 小さじ1 (適量)
・ヨーグルト 大さじ5 (大さじ5)
▽スパイス
カレーパウダー 大さじ3 (×)
コリアンダーパウダー 小さじ1 (×)
クミンパウダー 小さじ1 (小さじ2)
クローブ(先端は落とす) 5粒
ローリエ 1枚
トウガラシ 1本 (青トウガラシまたはチリパウダー 好みで)
パプリカパウダー (大さじ1)
(ターメリックパウダー 小さじ1/2)
(ガラムマサラ 小さじ2)
火を通すだけと思ったら、焦げてきても「まだ待て」。かきまわして色を濃くした。「まだやわらかさが足りん」とちょっと水を加えて、粘り強く煮ていた。
■ネットのレシピ
(4人分)
鶏手羽元8本
ヨーグルト大さじ5
玉ねぎ大1個
生姜 2カケ
ニンニク 3カケ
ターメリックパウダー 小匙1/2
クミンパウダー 小匙2
パプリカパウダー大匙1
がラムマサラ小匙2
青唐辛子またはチリパウダー好み
塩適量
1 玉ねぎは千切り、ニンニクと生姜はみじん切りにします。
2 手羽元は水気をきれいに拭いて鍋に入れて1と残りの材料すべてを加えます。
3 手袋してもかまわないのでしっかりと手で混ぜます。
4 蓋をして弱火で火にかけます。
5 10分位したら一度蓋をあけて混ぜます。鶏肉が柔らかくなるまで蓋をして弱火または弱火に近い中火で約1時間煮込みます。
6 蓋をあけて時々混ぜて、なべの底に焦げが付いてないか確認し肉が柔らかくなったら出来上がりです。
コメント
コメント一覧 (2件)
鬼コーチの弟子さん、こんばんは☆
同じ教室に通ってた者です。
多分今回作られたレシピは「秘密のレシピ」で「煮込むだけ」のものです。
水分を入れずに肉と玉ねぎだけから出るのが汁になりますので
密閉性の高い鍋で、最初は中火、沸騰してきたら弱火で時々混ぜながらじっくり煮込みます。
あと、手で材料を全て混ぜた後、半日ぐらいは漬けたままがよいです。
最終的には、ほろっと身が骨から外れるぐらいまでやわらかいとベストかと。
・・・しかし、カレーパウダーが謎ですが。
参考にされたレシピが先生ご自身が書かれたレシピページで正解と思うので
鬼コーチさんが作って下さったものを他にも探してみて下さいね。
こっそり見てるだけのつもりでしたが…おせっかいで書いてみました。
ありがとうございます。あのレシピは、先生の書いたものだったんですね。
カレーパウダーは聞き違いかなあ。
香辛料を混ぜるのがめんどうならカレーパウダーでやればよい、
ぐらいの意味だったのかもしれません。
まだ香辛料は大量に余ってるので、もう一度つくってみます。