冷蔵庫においしそうな青ネギ1把がある。ネギ焼きなら一気に食べられるがもったいない。ほかに大量に消費できるメニューが思い浮かばない。相談すると、「もう忘れたんか? 前につくったやろ」と鬼コーチ。
答えはヌタ。細めの青ネギ1把を一気に食べたのを思い出した。夜だから刺身は売り切れている。「ちくわでやってみろ」と鬼コーチから指令書を手渡された。
「これ1品つくったらきょうは許したる。メインはギョウザでもコロッケでも惣菜を買ってこい」とのことだったので、3割引になったギョウザを買ってきた。
材料
・青ネギ1束 3,4センチの長さに切る
・ちくわ1本 縦半分に切って5ミリの厚さに薄切り
・酢・ミリン・ミソ(各大さじ1) 練り辛子(小1/4)
酢とミリン、ミソ、練り辛子を混ぜて辛子酢味噌をつくっておく。(前回のヌタではミリンのかわりに砂糖を使った)
小さなフライパンに湯を沸かす。
青ネギは根元の太い部分から先にゆで、1分ほどしてから青い部分をゆでる。
水をかけて冷ます。「ボウルなんか使わず、フライパンにそのまま水をかければ洗い物が増えないぞ」
青ネギをギュッとしぼって器にのせ、ちくわをばらまき、上から辛子酢味噌をかける。味が濃い場合があるから、最初から酢味噌を会えてしまわない方がよい。
1把あったネギが子どものこぶしほどになった。甘みがあってなかなかおいしい。
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