材料
・トマト大1
・アスパラ1把
・玉ねぎ1/2
・甘酢と酢と塩コショウ
・オリーブ油
「昔ながらの家カレーを食べたい」と鬼コーチが言うから、バーモントカレー辛口を買ってきた。肉だけは黒毛和牛のおいしいものを200グラム。ジャガイモ・玉ねぎ・ニンジン・シメジを炒めて煮こむだけ。ごはんを鍋で炊くとはいえ楽勝だ。
20分ほどで、ハイ終わり！ と言うと「何言ってるんや? サラダぐらいつくらんのか？」
サラダならたいしたことない。冷蔵庫のトマトを半分に切ってから厚さ1センチ弱に薄切りに。アスパラはピーラーで根元を鉛筆を削るように皮を削ぐ。「もったいねえな」というと、「お前のぶんは削がないでおいてやる」。5センチほどに切って電子レンジ用のゆでる容器でチン。根元を削がないアスパラは筋が残って食べにくかった。
玉ねぎは薄切りかな、と思ったら、「ちゃう！ みじん切りや！」。
みじん切りって、こまかく切ると手間がかかるし、涙が止まらなくなるんだよなあ。「頭を使え！」と鬼コーチは半分に切った玉ねぎに上からと横から細かく切り込みを入れて、ざくざくと切っていった。なるほど。
市販品の甘酢があるから、みじん切りにした玉ねぎにかけ、ちょっと甘いから塩コショウと酢を足す（オリーブオイルを加えてもおいしい）。こうしてつくった玉ねぎドレッシングをアスパラとトマトにかけて冷やしておいた。
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