カツオは買ったが、残りは鬼コーチ謹製の夕食。
タケノコごはんは、細かく切った油揚(1/3枚)とニンジン(3センチ)、前日に下ゆでしておいたタケノコ(小1本)、カツオ節とコンブのだし汁、米3合を大型フライパンに入れて、薄口しょうゆ(大さじ2.5杯)、塩(ひとつまみ)、酒(大さじ3)で味をつけて炊く。鍋がないからフライパンを使ったけど、火のまわりがよいのかおいしく炊けたという。
小松菜湯葉あえは、ゆでた小松菜をわさびじょうゆで味つけして、近所の豆腐屋さんのゆばとあえた。
野菜スープは、朝のうちに、ニンジン・ジャガイモ・タマネギ・カボチャ(少々)・長ネギ(白い部分1/2)、ローリエ(1枚)を圧力鍋でやわらかくしたあと、塩(3つまみ)とコショウを加えてミキサーで砕いた。4分の3は保存用に。食べるときに牛乳とバター少々を加えて温めた。
今回の器は、輪島に住んでいたころ少しずつ買い足した漆器のそろい踏み。キリモトの智頭杉のプレートと。吉田さんの赤い端ぞり飯椀と、大崎さんの蓋付き文久椀、辻さんの蓋付き椀(治部煮用につくってもらった)……。
「これは薄くて軽いやろ。まさにザ・輪島塗や。これはつかみやすい、こっちは持ちやすい。作り手の顔が見えてくるわ」とのこと。
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