【材料】
・玄米ごはん 1杯分(冷凍しておいた)
・昨夜の余りのレタス(1/4)
・ジャコ 大さじ3
・卵 1個
(山芋の材料は、山芋10センチとモズクだけ)
昼食は、昨夜余ったレタスでチャーハンをつくることに。冷凍していたジャコを冷蔵庫から取りだしていたら、「なにやってるんや。まさかチャーハンしかつくらんつもりじゃないやろな?」と鬼コーチ。「玄米1杯を2人でわけるんだから、もう1品ぐらい必要やと思わんのか?」。山芋10センチほどとピーラーを目の前に置いた。
ピーラーで皮をむいて薄く切ってから短冊切りに。小さな器によそってモズクを載せる。食べるときにポン酢しょうゆをかけるだけ。
レタスは適当な大きさに手でちぎってからボウルで洗って水を切る。
フライパンにごま油(大さじ1)を敷いて卵をさっと炒めて、1度外に取り出す。それからもう一度油を敷いてジャコとごはんを炒める。ジャコの塩分があるから塩は入れず。卵をもどして混ぜて、レタスを加える。「しゃっきり感が大事やからレタスは最後や」。こしょうをふって、最後のしょうゆをひとふりしていたら「あかん! ストップ」と怒声が飛んだ。「どんだけ入れるんや 減塩の意味がないやろ! 私は味見しなくてもわかるんや。ほんまアブなかしいわぁ」
若者向けにはちょっと塩味が足りないが、塩分控えめをめざす中年にはちょうどよい味になった。
「料理は現場監督みたいなもんや。なにから順番にやるか頭を働かせろ。といってもわからんやろから、メインの前に副菜をやると覚えておけ。食べる皿も先に用意するのが常識や」
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