あすから海外に出かけるのだけど、風邪がひどくなってる。暖まるものを、ということで「酒かす豆乳シチュー」の指令書がテーブルの上に置いてあった。酒かすは輪島の白藤のもの。スーパーで売ってる板かすとはぜんぜん味がちがう。シチューや粕汁をつくると抜群においしくなる(はず)。
・ダイコン 5センチ(7ミリの厚さにいちょう切り)
・ニンジン 1/2本(5ミリの厚さに半月切り)
・タマネギ 小1個(縦に6等分のくし切り)
・シメジ 1パック(石づきをとって、小房に分ける)
・コンブ 5センチ角ぐらい(さっと洗う)
・豆乳 150㏄
・酒かす
・塩・コショウ
ダイコンからコンブまでを圧力鍋に入れて、7割ほど隠れるぐらいの水を加えて、2分間圧力をかける。
圧力が抜けたら、冷凍していた、子どもの拳程度の酒かすを加え、余熱でとかす。
食べる前に豆乳を加え、塩コショウで味つけする。
塩は能登のうまみのある塩を小さじ1杯弱。
「ちょっと物足りないかなあ」と思ったが、ちょうど帰ってきた鬼コーチが「こんなもんでええ。これ以上入れたら血管切れるど」とのことでした。
熊本の有機レンコンのソテーは、オリーブオイルと塩で焼いただけだけど、おいしい。
海外に行くから、ということで、アジの刺身とカツオのたたきも。
さらに冷蔵庫に保管していた、手取川の純米大吟醸の発泡酒も開けた。北陸の酒はいつ飲んでもおいしい。
さらにさらに、仁多米を使った出雲の鯖ずしも。
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