・ミニ冬瓜 1/2
・鶏の手羽元 5本
・しょうゆ 大さじ2(薄口と濃口1杯ずつ)
・酒 大さじ3ぐらい
・ミリン 大さじ1
・コンブ1枚 カツオ節
冬瓜はかたい。まずは半分に。それから皮をむく。かたくてふつうにはむけないから、むく、というより上から力を入れて分厚く切断する。
「けちって薄くむこうとすると危ないぞ」と鬼コーチに言われて2分後、残った皮を薄くむこうとしたら包丁がすべって親指へ。ごまかしていたが血がでてきて、ばれた。
「ほれ、言わんこっちゃない。けがしたら一気にパフォーマンスが落ちるんやぞ!」
むいた冬瓜は種とわたの部分をスプーンでこそげ落とす。
鶏肉が大きいから、冬瓜も大きめに切る。
圧力鍋に入れて、コンブ1枚と、だしパックに入れたカツオ節を加える。水は1カップほど。2センチくらいしか浸っていないが、「冬瓜から水が出るから大丈夫や」とのこと。しょうゆと酒とミリンも加える。
最初は強火で、圧力がかかりはじめたら弱火にして、2分間で火を止める。
圧力が抜けたらふたをとって、強火で水分を煮飛ばしてできあがり。
冬瓜はたっぷりだしを吸っていて、抜群の味だった。
「うまみ」という味を生みだした東アジアの食文化はやはりすばらしい。
こちらは鬼コーチが昨晩つくっておいたインゲンの白和えと、ゴーヤと豚肉の佃煮?
キャベツと桜エビ……
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