冬瓜とスペアリブ シシトウとジャコ 大信州

GR017387

台風が近づいてきた。
きょうは冬瓜の料理をつくるため、100グラム190円のブタのスペアリブを買った。
例によって、メイン料理を手がける前に、
「もう1品つくる覚悟はできてるやろうな」
と、鬼コーチのジャブが飛んできた。

 まずは保存可能なおかず。

■シシトウとジャコの炒め煮

GR017386

・万願寺シシトウ 6〜7本
・ジャコ 大さじ 2
・ごま油(大さじ1)
・酒(大さじ2)
・みりん(大さじ1)
・しょうゆ(大さじ1/2)

シシトウを2センチほどの長さに切って、ごま油で炒めてしんなりしてからジャコを入れて軽く炒める。
酒、みりん、しょうゆを加えて、水分がなくなるまで炒める。
ジャコの塩があるから、しょうゆは少なめでよい。

■冬瓜とスペアリブの煮物

GR017382

・スペアリブ 300グラム
・ミニ冬瓜 1/2
・コンブとカツ節
・酒(大さじ2)
・しょうゆ(大さじ1)

スペアリブは2,3時間前に塩こうじ(塩でも可)をまぶしておく。
圧力釜で、圧力がかかってから10分ほど下ゆで。お湯を捨てて、もう一度軽くゆでて脂を落とす。
冬瓜をひと口大に切り、皮は厚めにむく。
冬瓜とスペアリブと、カツオと昆布でとっただし汁(3カップ)を圧力鍋に入れて、酒(大さじ2)としょうゆ(大さじ1)を加えて火にかける。
「だしとるなんてめんどくせー」と私が言うと、「コンブ1枚を下に敷いて、カツ節をお茶パックに入れて冬瓜といっしょに入れといたらええわ」とのこと。
圧力がかかりはじめてから2分ほどで火を止める。
味見をしたらちょっと薄かったから、イシル(大さじ1/2、薄口しょうゆでも可)を加えたらおいしくなった。
だしを濃くとると、塩分を減らせるようだ。
塩分控えめだから、食べるときにコショウかコーレグース(トウガラシの泡盛漬け)を加えたらピリッとしてさらにおいしくなる。

■大信州

GR017390

信州に住む鬼コーチの友達から勧められて買った「大信州」の封を開けた。
大吟醸の「極」(3000円)。大吟醸はどれも似た風味になるからあまり買わないのだけど、合宿から解放された勢いで買ってしまった。
石川県の「神泉」の大吟醸には及ばないけれど、香りも味も抜群においしい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次