魚だけではなく、きょうは実家の畑の野菜が届いた。
ということで、野菜を大量消費できる、能登の御講料理風の煮物をつくることになった。
・ナス 4本
・カボチャ 小1個
・ニンジン 1本
・オクラ 10本
・平天(サツマ揚げ)大 2枚
・しょうゆ 大さじ3
・酒 大さじ3
・砂糖とみりん 各大さじ1
・だしパック(お茶パックにアゴを大さじ1杯分いれた)
ナスを縞目にむいて、大きめの乱切りにする。
カボチャは食べやすい大きさに。
ニンジンは包丁ではなくピーラーで皮をむくと簡単。それを乱切りに。
オクラは塩をして板ずりする(毛を落とす)。大きなものは斜めに半分に切っておく。
大きなフライパンに50㏄ほどの水とだしパックを入れて、ナス、カボチャ、ニンジン、揚げ物を入れ、調味料をすべて投入する。
ふたをして最初は強火。ふきこぼれそうになったら弱火にして5分ほど、ふたをしたまま煮る。
ふたを開けて、ナスやカボチャが崩れないように気を付けながらざっくり混ぜる。
煮汁が多すぎたら、強火にして煮とばす。煮汁が減ってテリが出てきたらオクラを入れて火を消す。
ふたをして10分ほど置くと味がなじむ。これにてあすのおかずも完成。
このほか、鬼コーチがゴーヤで佃煮をつくっていた。
甘辛くて玄米ごはんが進んでしまう。
輪島の魚には能登の酒。それも、能登杜氏四天王の農口尚彦さんが最後につくり、今後はもう飲むことはできない「常きげん」の「山廃純米 極 益荒男」(1300円)。
濃厚な味は、能登の食材にぴったり。
人生の節目にのみたい酒だ。
コメント