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沖縄料理の特徴は……料理教室で勉強202203
庶民の台所 朝、先生と待ち合わせ、牧志の公設市場を案内してもらった。 周辺の商店街は土産物店だらけだが、かつては地元のための餅やお菓子類を売る店が十数軒もならんでいた。今も4軒ほど残っている。 公設市場は老朽化で建て替え中。仮設店舗にう... -
最高の沖縄そばは
沖縄に来たら沖縄そば。 今回最初に食べたのは残波岬の手前の「御菓子御殿」という施設にある「花笠」という食堂だった。 ラフテー(三枚肉=ばら肉)と、ソーキ(スペアリブ)と軟骨部分のソーキの3種類の肉をのせたぜいたくなそばとジューシー(た... -
秀吉と弁慶の暴力の跡 西国27番・圓教寺
舞台造りの摩尼殿 墓地に立つ観音バスのバス停 西国三十三所の27番圓教寺は姫路市の郊外にあり「西の比叡山」と呼ばれている。 青春18切符が余ったから訪ねることにした。 約20年ぶりに姫路駅に降りると、目の前に姫路城がそびえている。白鷺城と呼... -
人魚のミイラの観音正寺 本尊復活は「奇跡」の賜物
標高400メートルの山の寺 西国三十三所の札所は基本的に山の上にある。 仏教以前の山岳宗教の場がそのまま札所に転じたからだ。景色のよい場所が多いから正月の肥満を解消するハイキングにもぴったりだ。 今回は安土城跡のわきにある32番・観音正寺... -
江戸の港がそのまま残る鞆の浦
鞆の浦は1998年、尾道観光のついでに立ち寄った。 灯台のような「常夜燈」、干満にかかわらず舟を接岸できる階段状の「雁木」、「波止場」「焚場」「船番所」……江戸時代の港湾施設が全国で唯一そろって残っていることで知られる。この港の一部を埋め立... -
1200年の「消えずの火」がともる宮島
JR宮島口駅でおりてフェリーに乗った。宮島はゴツゴツとけわしい山がつらなっている。修験の信仰があったことが、山容を見るだけでよくわかる。厳島神社のご神体も、本来はこの山だったのだろう。(202112) 清盛由来の世界遺産 土産物店が軒をつらね... -
広島の平和祈念資料館の残念な変化
広島の平和公園を最初に訪れたのは1985年か86年。1990年代に2度訪れ、今回は20数年ぶりの訪問だ。 原爆ドーム周辺は以前と変化はない。 韓国人の慰霊碑がガイドマップに載っていて、以前よりもきれいに整備されている。以前は地図に出て... -
商人の里 近江八幡の中興の祖は青い目のクリスチャン
きれいになった中心街 JR近江八幡駅を降り、駅前通りを八幡山に向かって歩く。30年前に来た時はちょっとすさんだ町というイメージだったが、彫刻などの作品が点在し通りはきれいに整えられている。 市役所の近くに朝日新聞の支局があった。朝日新聞... -
船員と行商のムラ、日本最古の油田……越後の北前船寄港地巡り②
石油事業も手がけた北前船主 新潟市内の北前船主の屋敷は2年前に訪ねたことがある。 新潟駅前から北上して6連アーチの萬代橋(重要文化財)で信濃川を渡り30分ほど歩くと旧小澤家住宅だ。 江戸時代は米穀商だったが、明治になって回船経営に乗り出し... -
俳句も石油も出雲神話も……越後の北前船寄港地巡り①
北陸3県の北前船ゆかりの地は2014年に自転車で巡ったことがある。今回はそのつづき。新潟県の北前船の寄港地を車で西から訪ねてみた。 直江津、室町時代から重要港 かつての直江津(上越市)は「今町湊」と呼ばれ、室町時代の「廻船式目」では、全国の...