能登から大阪に出ると、空が明るい。
大阪から那覇経由で16時すぎに石垣島に着くとさらに別世界だ。
13年前にはなかった新空港だ。反対運動があったのに白保海岸の陸上にできたのだ。
埋め立てがなくなったのはよかったが、陸上案も赤土流出が懸念されていたはずだ。
バスは見覚えのある白保の小学校の前を通って石垣のまちへ。
石垣港の離島へのターミナルは新しく大きな建物になっている。ホテルがずいぶん増えて、すっかり観光地になっている。
港のほとりのイーストチャイナシーホテル。ベランダから港を一望できる。
まちをぶらついた。公設市場は昔は地場の市場というイメージだったが、きれいに整備されている。
商店街には、アート系の店が多い。ほとんどは内地の人の店だろう。
10年前に2度来たときはいっぱいで入れなかった「辺銀食堂」へ。エスニックな料理が多い。手作りのラー油やニンニク油がおいしい。
・石垣黒ビール+オリオングラスビール
・ウムクジプットゥルー(イモとテビチのお好み焼きのようなもの。名前のとおりトゥルトゥル)
・ツネオサラダ(ハンダマー(キンジソウ)、島豆腐、パプリカ、じゃこ、桜エビ)
・島野菜のナムル(シカクノメ(インゲンの一種)、スーナ(海藻)、ニンジン、モーイ(赤瓜)、ミニトマト、ゴーヤ)
・古酒のブレンド(1000円)。おもと(500円)、しょうがの酒のお湯わり
これだけ食べて飲んで2人で6200円は安い。
地元のコンビニのローカル商品がおもしろい。
20141218(つづく)
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