バイキング形式の朝食をとり、7時半出発。奥大日は雲がいっさいない。
地獄谷からの煙で雪が黄色く変色している。
「雷鳥が砂を浴びていた」との登山客の声。
その直後、ハイマツの下に、すでに衣替えをすませた雷鳥がいた。望遠レンズをもってくればよかった。
室堂山荘あたりからひたすら雪原を歩く。足をとられるけど、慣れると楽しい。
ヘリが資材を運び上げている。こんな近くでヘリを見るのは久しぶりだ。
これはおそらくミヤマキンバイ。花が豊富だ。
こちらはイワツメクサだろうか。
梅雨の晴れ間の山は空気が澄んでいてとても美しい。
室堂を振り返ると雪が割れた池の色が宝石のよう。
奥の宮までのぼるとようやく3000メートルを超える。シーズン中は入場料をとられるらしい。
雲がでてきて槍穂高までは眺望がきかない。
大汝方面への縦走路。
40分ほど頂上でのんびりして引きかえす。
この花はいったい?
こちらはおそらくコツガザクラ。
そしてミヤマキンバイ。
ハクサンイチゲだろうか。
???
帰りの雪原はすべるようにしてくだれるから楽だ。
途中、シャクナゲの群落を見つけた。
(20130629-30)
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