2016年に買った折りたたみ式のカヤック、もう処分しようかと思っていたら「琵琶湖1周のつづき、せなあかんやろ」と友人のセージ。
1990年代に大津から海津大崎までこいで長らく中断していた。とりあえず桜の季節だから海津大崎を復習することに。
前日は「奥琵琶湖キャンプ場」のコテージに泊まって、ビワマスの七輪焼きと鍋。
焚き火がわりに薪ストーブを使ったが、部屋中がいぶされて自分が燻製になった。
5日は気温が低く、風も強い。予定より距離を縮めて、海津大崎のあたりからキャンプ場まで漕ぐことに。
3年半カヌーをいじってないから、組み立て方を忘れ、20分で組み立てられるはずが50分もかかった。
前日より最高気温が10度も低く、風も強い。もろに向かい風になり、漕いでも漕いでも進まない。
それでも、渋滞の車道ではなく、湖面から眺める桜は風情がある。人と接しないからコロナも関係なし。
前回ここをこいだのは2001年のこの時期だった。飲酒運転に甘いころだったから、ワインを飲みながらカヌーで花見をした。
今回は、風が強くてその余裕はなし。5キロほど漕いでへとへとになって上陸した。
木之本の北国街道沿いの「お食事 お酒処 みちくさ」で焼鯖ソーメンを食べて帰った。
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