橋杭岩の海水浴場から11時40分出発。
沖に防波堤があるから海水浴場は波が穏やかだ。
陸側から見る橋杭岩はその名の通り橋脚のような棒状だが、弁天島より沖の大島方面は岩峰のイメージだ。
時折沖から波がぶちあたり、砕ける。
橋杭岩を越えると、いきなりうねりが大きくなった。橋杭岩が波やうねりを防いでいるのだ。「大島湊」と呼ばれて風待ちの港になっていた意味がわかる。
沖側の橋杭岩。どこかに似ていると思ったら、北アルプスだ。
とがった岩は槍ヶ岳、穂高や剣に似た岩もある。
沖から押し寄せてくる波が白く砕けて流れこむのは、雲海が押し寄せてくる様子に似ている。
陸の「道の駅」のあたりは干潟が現れている。
いつも橋杭岩の海が静かなのは、沖に防波堤があるからだということが、沖に出てみてはじめてわかった。
1時間ほどで元の浜に帰った。12時半。きょうは4キロほどしかこがなかった。
この浜では、シーカヤックツアーもやっているらしい。
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