北陸– category –
-
船員と行商のムラ、日本最古の油田……越後の北前船寄港地巡り②
石油事業も手がけた北前船主 新潟市内の北前船主の屋敷は2年前に訪ねたことがある。 新潟駅前から北上して6連アーチの萬代橋(重要文化財)で信濃川を渡り30分ほど歩くと旧小澤家住宅だ。 江戸時代は米穀商だったが、明治になって回船経営に乗り出し... -
俳句も石油も出雲神話も……越後の北前船寄港地巡り①
北陸3県の北前船ゆかりの地は2014年に自転車で巡ったことがある。今回はそのつづき。新潟県の北前船の寄港地を車で西から訪ねてみた。 直江津、室町時代から重要港 かつての直江津(上越市)は「今町湊」と呼ばれ、室町時代の「廻船式目」では、全国の... -
北前船の起点 住吉大社と天保山 信仰に支えられた経済活動202110
住吉大社は熊野古道を歩く途中立ち寄った。古道は住吉大社の東にあり、裏口から参拝する形になった。 今回、住吉大社が北前船と深い関係があると聞いて再訪することにした。 住友の基礎をつくった江戸時代の銅産業 南海電鉄の住吉大社駅をおりると住... -
小樽と北前船と戦後日本の盛衰202108
北海道最古の鉄路 函館本線の小樽駅に降りると、坂のずっと下に海がのぞいている。海に向かってちょっと下ると、古い線路と交わった。 北海道で最初の鉄道である官営幌内鉄道(手宮−札幌−幌内)の一部として1880年(明治13年)に開通した旧国鉄手宮線の... -
宇奈月・セレネ美術館 湖畔の湯 20191031
宇奈月温泉のセレネ美術館を訪ねた。 黒部の山や川を描いた作品ばかりを集めている。平山郁夫をはじめ、有名な作家たちの作品だらけ。森の木々や岩壁、逆巻く水をどう描いてるんだろう、と思いながら鑑賞したが、レベルがちがいすぎて参考にならない。... -
能登1周 20191020-21
能登は思い出が多すぎて足を踏み入れられなかった。でも関西に引っ越したら二度と行かなくなりそうだ。天気がよいし、ヒマだし、思い切って自動車に乗った。 5年前には自転車で走った(その時のことは「北陸の海辺自転車紀行」にまとめています)... -
瑞龍寺と星の王子さまの写真展 20191018
高岡の瑞龍寺に出かけた。加賀藩の2代藩主前田利長の菩提寺として建てられた、国宝や重文だらけの寺だ。 一国一城になって高岡に城を維持できなくなり、城がわりでもあるから周囲に堀が巡らされていたという。 ふつう寺は南向きだが、ここは東向きで... -
晩秋の薬師岳 20191010-11
太郎兵衛平から薬師岳 午前6時の開門と同時に有峰林道に入り、広々としたキャンプ場のある折立から7時前に歩きはじめた。標高1380メートルほどだから頂上まで約1600メートルだ。 樹林帯の急坂を1時間ちょっと登ると尾根に出る。8時すぎ、剱岳を望める... -
紅葉の奥大日で雷鳥に再会20191001
奥大日岳頂上手前で撮ったチングルマと剱岳。こういうとき、どこにピントを合わせるべきか迷う。3枚目はチングルマにピントを合わせながら絞り込んだけど、中途半端かなぁ。 きょうだけ晴れ、明日から雨模様。2週間前のリベンジを兼ねて、人生最後の機... -
称名滝へ歩き下る…20190919
室堂までせっかく自分の足で登ったのだから、下りも歩いてみよう。 雷鳥荘は朝飯のバイキングもおいしい。 7時前に出発。どの山もくっきり見渡せる。きょう大日岳に登れば剱岳がきれいだったろう。 ホテル立山の手前から天狗平方面へ。 天狗平か...