近畿– category –
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ディープ大阪の中津商店街でディープな写真展
梅田から十三の途中にある「中津商店街」は、みるからにさびれているから入口を通りすぎてしまった。狭い路地にアーケードがあったようだが、両脇を残して屋根をはずしている。たしかに屋根があって暗いよりもまだましだ。 終わった商店街のなかに入る... -
鴨族と水平社の発祥地へ2502
奈良盆地には出雲系古代人がかかわる神社や旧跡が多い。盆地の東側の三輪大社やダンノダイラを訪ねたから、西側の金剛山・葛城山のふもとを訪ねることにした。 https://youtu.be/omAiwzvSAhs 縄文からつながる鴨族の拠点 盆地の底から金剛山の中腹に近... -
奈良に残る出雲人の足跡 ダンノダイラの磐座
出雲の野見宿禰(のみのすくね)は垂仁天皇の前で当麻蹴速(たいまのけはや)とたたかい、蹶速の腰を踏み砕いて勝利したため「相撲の開祖」とされている。また彼は、生贄のかわりに埴輪を考案し、土師部の始祖となったという。 奈良県桜井市には、史上... -
元祖UFO伝説の磐船神社と、隕石の落ちた星田妙見宮 宇宙とつながるパワースポット
トンネルから出現する天野川 京阪交野線の終着私市(きさいち)駅におりて、生駒山系の谷にわけいる国道168号をたどった。この道は、北河内と奈良盆地をむすび、古来「磐船街道」とよばれてきた。50分ほど天野川の谷をさかのぼると、国道の「新磐船トン... -
書写山・圓教寺 秀吉、和泉式部、弁慶、赤松満祐……人物描写が愉快な山寺
西国巡礼でたずねた姫路市郊外の書写山圓教寺を、「三大特別公開」にあわせて2023年9月はじめの猛暑の日、再訪した。前回気づかなかったあらたな魅力がみえてきた。 松がしげる修験の山 姫路駅から路線バスでふもとまでいき、前回と同様、「東坂」とい... -
若草山から春日原始林の石仏へ
中学高校の修学旅行で奈良をおとずれた際、なにより印象にのこっているのが、鹿の糞と丸坊主の若草山だった。以来何度もながめている若草山にのぼってみようと思いたった。 猛暑の9月上旬、近鉄奈良駅から春日大社近くの登山口へ。林道のような道をた... -
古代最高の聖地・三輪山は卑弥呼も崇めた出雲系の神奈備?
奈良県桜井市の三輪山(467メートル)のふもとにある大神(おおみわ)神社は「日本一古い神社」と称している。「神」を「みわ」とよむことからも、三輪山が最高位の聖地だったことがわかる。 飛鳥京や藤原京からみて、日がのぼる聖山が三輪山で、日がし... -
直島②信仰と民俗とアートが融合する「家プロジェクト」
崇徳上皇が「真島」を「直島」に改名? 「つつじ荘」の朝食は、名物のじゃこ飯とじゃこ出汁のうどん。野菜のかき揚げがおいしい。大雨がやまないから、もう一度寝床にはいった。 9時すると雨がやんだから徒歩30分の「本村(ほんむら)」まで歩くことに... -
直島① 現代アートと安藤忠雄のコラボ
「瀬戸内」はシーボルトが「発明」 瀬戸大橋ができる前、岡山から宇野にでて、宇高連絡船の甲板でうどんを食べた。いまは瀬戸大橋ができて、宇野港へは茶屋町駅で乗りかえなければならない。 ローカル線なのに、外国人だらけ。そのほとんどが直島や豊島... -
二上山②大陸伝来の石窟寺院 最古の国道は葬送の道?
歴史をうごかした3種の石 二上山は千数百万年前は火山だった。火山活動によってできあがったサヌカイトと金剛砂、凝灰岩という3つの石は歴史と深くかかわってきた。 安山岩の一種のサヌカイトはガラス質で、たたくと金属のような音がする。割ると二枚貝...