「赤い羽根」の募金をご近所さんが集金にきた。
領収書は空白なものの、金額は町内会で決められており「700円」だった。
給料日直前で冷蔵庫の中身でやりくりを考えていた状態だったので、日頃の放漫経営のツケとはいえ、700円の出費は痛かった。
これ以外にも、町内会費は月2800円(うち2000円は新年会2人分の積み立て)だったり、祭りのたびに、1000円、5000円…と集金が来る。
町内会や地区の祭りはともかく、「赤い羽根」は天下り役人の利権確保に流用されているようで、払うのがバカバカしい。
断ることもできなくはないが、田舎の人の素直な善意を考えると、町内会相手に文句を言う気もおこらない。
「赤い羽根」で食ってるヤツに、少しでも想像して欲しい。
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