出雲の国– category –
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出雲の国
大橋改修
松江の町の中心部を流れる大橋川にかかる松江大橋。 石造りの風情のある橋は築100年とか。 景観を壊すと掛け替え工事に反対の声も根強かったが、 このたび補強・補修のみとなり掛け替えは見送りとなった。 なにより、行政が「計画を見直す」という姿勢... -
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最中特集3
●しっぽもひと役 (しっぽもひと役本舗天満屋 雲南市三刀屋) 十勝産小豆に奥出雲産もち米使用。こだわりの原料にこのルックス!! こだわりはそれだけにあらず。 表紙のぶたさんは「長崎の鐘」「この子を残して」の著者、永井隆博士が描いたものを ... -
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最中特集2
●豊楽壽 桂月堂(松江市天神町) ¥157 羊羹状のあんこを食べるときにはさむので、皮はサクサク。 甘味料としてトレハロースを使っているのが大好きな桂月堂だけに惜しい! ●風流堂 オーソドックスなかんじ。うすくてやわらかい皮。あんこ... -
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最中特集1
どこにでもある季節感もない地味なお菓子。 かと思いきや、思いの外バリエーション豊かで味も個性的。 どうやらおいしさの秘訣は「もち米」らしい。 もち米の良さが最中の皮の出来にあらわれるという。 「最中」は米と水の良い地味な島根らしいお菓子だ。 ... -
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蕎麦屋侵攻作戦
日曜日、松江の観光メインスポットの武家屋敷前を「黒い騎士」号で通りがかる。 ちょうど昼ごろ、観光客でにぎわう「八雲庵」(蕎麦屋)から、 ぞろぞろと10人くらいの自衛隊員が出てきた。 全員迷彩色の制服に身を包み、駐車場にはジープを停めて。 よ... -
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甘味系男子
ウサ子が遊びに来てくれた。 まず松江城へ出かける。 秋を感じさせる高い空に、夏を惜しむようにつくつくぼうしが鳴いている。 いつもの散歩コース「へるんの小径」にある団子屋さんの前を通りがかる。 炭火であぶった大きなお団子に私とウサ子は釘付け。 ... -
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静かな静かな……出雲
松江は静かな町だ。 私の家は中心地と郊外の境目みたいなところにあるのだけど、 聞こえてくるのは とんびのピーヒョロォ~という鳴き声や 鷺や川鵜のゲェ!という鳴き声、 それに魚がジャボン!と跳ねる音くらいだ。 たまに消防車や救急車のサイレンは聞... -
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出雲そば
出雲そば、というだけあって、島根はそばがおいしい。 そば、というと食べ方まで口出ししたがる気むずかしいオヤジがいそうで、 ちょっと構えるのだけど、こちらは気軽だ。 店にマンガや雑誌がおいてあるのでホッとする。 近所にお気に入りが3軒できた。 ... -
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萩・津和野へ2
武家屋敷と菖蒲と鯉。津和野らしい風景だ。 ただし、鯉は観光客の餌やりで巨大化し、しっとりとした風情に?マーク。 子供が 「お前はメタボや!あっち行け!」とエサを投げつけると、 鯉も慣れたモノで、ボチャンッ!と勢いよく跳ね上がってみせる。 怖い... -
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萩・津和野へ 1
あいにくの雨。萩の宿に着く頃は雨は横殴りに。 海に面した静かな宿、と思いきや小学校の修学旅行が。 風呂の時間や宿泊棟を分けてくれているので それほど騒々しくなかった。 そんなに遠く感じられない自分が小学生だった頃を思い出す。 旅館の視聴覚コー...