出雲の国– category –
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出雲の国
ゴースト・ツアー
小泉八雲の採話した松江の「怪談」ゆかりの地をめぐる、 「松江ゴーストツアー」に参加する。 夕方5時に城に集合。懐中電灯を片手に寺などを歩いて回る。 ガイドのオバチャンは話し上手。ぐいぐい引き込まれる。 私だけでなく、パワスポ巡りのついでに参... -
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出雲弁ネイティブ・スピーカー
鼕行列(お祭り)が終わって、急に冷えてきた。 ということで、今日の昼ご飯は「八雲庵」の鴨南蛮だ! 土曜日の昼時とあって、混み合っている。 おばあさんと相席になる。 おばあさんは私に 「松江の方?」と聞くので。 「はい」と自信満々に答える。 だっ... -
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喜びます!
国勢調査の回収の人が来た。 「郵送で送りました」と応えると、 「では、コールセンターの方へご連絡頂けると喜びます」 と、丁寧な口調で言われた。 この、「喜びます」というのは、出雲独特の言い回しだ。 「お願いします」の意味で、本当に「喜んで」く... -
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鳥取の男(ひと)
木彫の十二支の人形を求めに岩見温泉の「おぐらや」さんへ。 ばら売りだと、一体840円。 事前にチェックしていた「戌」か、「猪」だけ買おうと思って店に入る。 すると、作業場のおじいさんと目があった。 おじいさんは脳梗塞の後遺症のようで、右手だ... -
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だんだん、だんだん
出雲弁はていねいだ。 すれ違って「こんにちは」とあいさつすると、 「どーもどーも、失礼します」。 なにかを人に勧めるときは 「どうぞやって(行って)ごらんなさいませぇ~」。 お店の人は 「ようこそようこそ、おいでくださいましたぁ~」 そして、「... -
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出雲弁
広報のコラムを年1回ほど書かせてもらうことになった。 郊外へ自転車で15分ほど行くと、護岸工事のされていない、とても魅力的な景色のところがある。 鎮守の森からは「トトロ」がでてきても不思議ではない、ってカンジ。 その地域の歴史を調べていると... -
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女子高生も地域間格差
松江の女子高生は地味! 校則が厳しいのか、「慣習」の違いか、 髪を染めている子も見かけない。 男子もおしゃれっけがない。 私立は違うのかもしれないけど。 素朴でかわいい子が多いと思う。 極端にダサいのがいないのが昔と違うところか。 先週、用事で... -
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松江の女子高生
「日本海側」というだけで、豪雪地帯を想像しそうだけど、 年間通しても松江に雪が積もる日は10日くらいだそう。 12月20日の松江は寒波の影響で朝から雪がちらついていた。 だけど地元女子高生はこれしきではオーバーコートを着ない。 どころか、生... -
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カニ、カニ、カニ……境港の直売所
カニの季節だ。水揚げ港の境港へ直行。 水産物直売センターに入るとカニ、カニ…… 松葉がに(このへんで生で揚がるズワイガニのこと)は3000円から1万5000円もする。 ほら、ちゃんと泡を吹いて生きている。 百貨店にならぶ冷凍ズワイガニとはまっ... -
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そば打ち (下)
なにかと上から目線のオヤヂによるそば打ちコーチングの様子を他のオジサンがのぞきにやってきた。 「どうですか?うまくできますか?」 「ばっちし、っすよ。鬼コーチがついてますから」 とオヤヂを指さすと、オヤヂは真っ赤になって困った顔をしていた...