レイザル地域版– category –
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へたれの日常
大雪
年末年始の山陰地方を襲った大雪で城の桜や松がすっかりやられてしまった。 見事な枝がへし折られ、山肌が表れている。 道行く町の人も口々に惜しんでいる。 大雪の時はコンビニの商品が売り切れてしまったそう。 商品補充ができないのに加え、車で郊外に... -
へたれの日常
大雪
年末からの寒気で、「38(サンパチ)豪雪」以来の積雪となった山陰。 松江市街地でも30センチくらい積もった。 車道は除雪されているものの、歩道は雪が積もって人がやっと一人通れるほど。 すれ違うときは 「どうぞお先に」「お気を付けて」と声を掛... -
出雲の国
島根のクリスマスコンサート
12月23日夜、松江に戻る。 駅前に「ささやか」なクリスマスイルミネーション。 かえってさびしい感じがしなくもないが…。 イベントらしく、近くのビルから音楽が聞こえてくる。 ちょっとのぞくと、会場に若者が100人くらい集まり、特設ステージの上... -
出雲の国
松江の時代は逆戻り
昨年末で松江城内にあった郷土資料館(興雲閣)が閉館した。 市内でも残り少ない明治の洋風建築に、写真パネルやジオラマが展示されていた。 空襲による被害がなかったため、古い町並みが比較的残ってる松江だが、 写真でみると、大火と洪水、災害との闘い... -
出雲の国
セカンドバーサン
NHKのドラマ「セカンドバージン」が話題だ。 たまたま入った喫茶店で、地元のバーさん達が 「今日、セカンドバージン、最終回だわね」 「早う帰って見ないけん!」 とうれしそうに話してるのを見た。 ドラマ以上に衝撃的なシーンだった。 颯爽とコート... -
へたれの日常
ゴースト・ツアー
小泉八雲の採話した松江の「怪談」ゆかりの地をめぐる、 「松江ゴーストツアー」に参加する。 夕方5時に城に集合。懐中電灯を片手に寺などを歩いて回る。 ガイドのオバチャンは話し上手。ぐいぐい引き込まれる。 私だけでなく、パワスポ巡りのついでに参... -
へたれの日常
出雲弁ネイティブ・スピーカー
鼕行列(お祭り)が終わって、急に冷えてきた。 ということで、今日の昼ご飯は「八雲庵」の鴨南蛮だ! 土曜日の昼時とあって、混み合っている。 おばあさんと相席になる。 おばあさんは私に 「松江の方?」と聞くので。 「はい」と自信満々に答える。 だっ... -
出雲の国
喜びます!
国勢調査の回収の人が来た。 「郵送で送りました」と応えると、 「では、コールセンターの方へご連絡頂けると喜びます」 と、丁寧な口調で言われた。 この、「喜びます」というのは、出雲独特の言い回しだ。 「お願いします」の意味で、本当に「喜んで」く... -
へたれの日常
鳥取の男(ひと)
木彫の十二支の人形を求めに岩見温泉の「おぐらや」さんへ。 ばら売りだと、一体840円。 事前にチェックしていた「戌」か、「猪」だけ買おうと思って店に入る。 すると、作業場のおじいさんと目があった。 おじいさんは脳梗塞の後遺症のようで、右手だ... -
ひねくれ市民
ハシゲの品格
懲戒請求をテレビで呼びかけたことで、 「弁護士の品位を害する行為にあたる」 と、大阪弁護士会から2ヶ月の業務停止処分を受けたハシゲ。 処分を受け入れる意向を示す一方、 「弁護士会の品位の基準と僕の基準は違う。北新地に行けば品位のない弁護士は...