レイザル– category –
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へたれの日常
ヨガ教室へ
地元新聞社の文化教室で「ヨガ」を始めることに。 正月で重くなった胃袋と、寒さで縮こまりがちな身体をなんとかしたい。 「ヨガは気持ちが良いから続くよ」とは、天満の飲み屋のおばちゃんの言葉。 確かに80才になった伯母も今でもヨガに通っている。 ... -
妄想世情観察
干支の引き継ぎ
「年末恒例、『干支の引き継ぎ式』が行われました」 というのをニュースで見た。 子牛と子寅がそれぞれ係員につながれ舞台にあがっている。 よく見ると、寅は牛に興味津々。 観客の幼稚園児の前で、凄惨な事件が起きてしまわないか、こちらがヒヤヒヤした... -
へたれの日常
成田ウナギ闘争
30年ぶりに成田山に出かけた。 上野から京成電車で1時間半。 かつて暮らした街の駅も通過。さっぱり様子が変わっている。 同級生と担任の先生ところへ遊びに行った「佐倉」。 夏休み姉に連れて行って貰った「宗吾霊堂」のプールは看板も当時のままだっ... -
へたれの日常
前歯折る 3
「応急処置は適切な判断だったと思います」 まるで田舎の医者にかからなくてよかったね、とでも言いたげ。 「まぁ、島根の田舎、と、言ったらなんですが、いいお医者さんも、中にはいらっしゃると思いますがね」 言ってはなんですが、・・・って言ってるや... -
へたれの日常
前歯折る 2
顔だけでなく、イヤミな口調も宮崎哲弥に似ている大阪のかかりつけ医は、私の前歯を見るや、 「あ~あ、真っ二つ、ですね・・・」と、薄く笑っている。 私の経験から推測すると、医者の薄笑いはヤバイ状態。 (医者とはたいしたことない時ほど、深刻に忠告... -
サカクモなど
姜尚中とサカクモ
アエラ 2010 1/4-11号 「姜尚中 愛の作法」に「坂の上の雲ともう一つの歴史」と題し、 「みなさんが一体感をもって盛り上がっているこの状況で、 冷や水を浴びせるような話をするつもりはありませんが」と断り、 日露戦争がきっかけで韓国は... -
サカクモなど
五木寛之
09年末の週刊ポストに、 「不運な時代を折れずに生きる知恵」と題した 五木寛之の記事が載っていた。 「経済成長をすることはないだろう」と前提し、 「今は夜の時代」を自覚し、 「暗闇の中をどう歩くか真剣に考える」「下山の思想」を述べていた。 さ... -
へたれの日常
前歯折る1
12/25 駅前のサ●ィに「ヨガマット」を買いに行った。 その帰り、くにびき大橋を渡る際、ハンドルに下げていたヨガマットが自転車の前輪に引っかかり、自転車から転げ落ちた。 ふわり、と空中に投げ出されたかと思いきや、地面に顔面直撃。 前歯を折... -
へたれの日常
雪の日には近所の商店
1月7日、今年一番の雪が降った日。 薄墨色に連なる屋根がみるみる白くなる。 シャバシャバ・・・と降っては、止む・・・の繰り返し。 そんなだから積もるとは言っても、せいぜい2~3センチ。 道路にはシャーベットのような雪が残っているので、 車も自... -
サカクモなど
また「子役」っすか?
年末の「坂の上の雲」が終わって、 やれやれ、と思っていたら、今度は「龍馬」。 「日清・日露」に続いて「幕末」かぁ。 「元気のない時代だから、明治の輝かしい近代化の歴史を!」 ってとこだろうか。 なんだかなー・・・。 それにしても、「天地人」で...