レイザル– category –
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妄想世情観察
半沢直樹は一休さん?
ドラマ半沢直樹にハマった。 演劇っぽい大げさな演技や台詞、勧善懲悪の筋書きなど、クサいけど、「王道」は強い! 主人公を囲む個性的な登場人物を見ていて思った。 これって一休さんやん! …って思って最終回を見ていると、うまくやったつもりが、母上様... -
へたれの日常
おあいそ外交
車を事故った。車線変更の際、よりによって外国人が乗る観光バスに接触してしまった。 ぐわしゃん。 久しぶりのイヤな感触。 バスから出てきた強面の運転手のおじさんに 「どないしてくれるんや!」とバスについた傷と私の車の塗料を指さしすごまれる。 車... -
へたれの日常
勇気ある撤退
ゴローが一週間の夏休みがとれたので、白馬登山に行くことにした。天気予報はずっと雨マーク。 とりあえず長野まで行ってみたもの、天気は悪そう。 小布施に1泊、善光寺を観光。 さらに白馬のふもとの素泊まり宿で天候の回復を待つが雨マークは変わらない... -
へたれの日常
だ・ら・ば・ば・あ
隣のばあちゃんはよくじいちゃんに「ダラババアッ!」と怒鳴られている。(「ダラ」とは馬鹿なとかアホなという意味) 自分でも、指を頭のところでクルクル回し、パッ!と開いては 「ダラババアやさけな!」と、口癖にして居直っている。 そして熱心な真宗... -
ひねくれ市民
いやいやいや…。
来週で終わってしまう朝ドラ「あまちゃん」だが、流行語になった「じぇじぇじぇ」以外に、地味だけど気に入ったフレーズがある。 「いやいやいや…」という、あいまいな否定のリアクションだ。 押しの弱さとか、あきらめとか、言語化できない違和感が込めら... -
へたれの日常
捨てたもんじゃない
来週末、母を信州に旅行へ連れ出す。 年齢や病気もあって、電車での移動旅行はもしかしたら最後かも知れない。 姉も手伝ってくれるのでなんとか実現できそうだ。 宿は昔お世話になった知り合いのつてで企業の保養所を使わせてもらうことにした。 「親孝行... -
ひねくれ市民
敬老の日
人口予測では、東京都の人口は2020年の1335万人(2013年1月時点1313万人)を境に急減し、2050年には高齢者の割合が総人口の4割になる、とのこと。 (んんっ!?「4割」に私、ヨユーで入ってるやん!) それでなくても近所は独居の... -
ひねくれ市民
萌え軍人
6月に大阪へ行った折、駅前に自衛隊の戦車が展示してあった。 自動車のショールームのように 「試乗体験」と書かれ、迷彩服を着た3〜4人の隊員たちがビラを配っていた。 ビラには東北大震災でいかに自衛隊が感謝されたか、被災者の声が綴られ、最後は「... -
ひねくれ市民
はだしのゲン
はだしのゲン閉架騒ぎでアマゾンでの売り上げが10位に入ったんだとか。 この逆効果ぶりって、タイムボカンシリーズのワルサー&グロッキーみたい。 ドクロベエ様はさぞやご立腹だろう。 -
へたれの日常
永遠にゼロ
本屋さんのレジに並んでいると、おじいさんが割り込んできた。 若い店員に向かって 「ヒャク、ヒャク…」と口をぱくぱくさせて訴えている。店員が困惑していると、 「ホレ、カイゾクの…」 ピンと来た私は 「百田直樹の海賊と呼ばれた男?」と助け船を出して...