能登・北陸– category –
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能登・北陸
神の粉(こな)
宇出津のあばれ祭りは、6本のたいまつの周りを40基のキリコ(巨大灯籠)がめぐる火祭りだ。 たいまつが崩れ落ちるたびに火の手がボッと舞い上がる。 担ぎ手は火の粉をかぶり、キリコに燃え移った火を座布団で消す。 観覧席にいても炎の熱さが伝わるほど... -
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わてわて詐欺!?
お国言葉を使って安心させる詐欺グループがあるのだとか。 「わてわて詐欺」も、実際あるのかもしれない!? -
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ニッカーっす!
能登町・宇出津のあばれ祭りを見に行った。ふだん静まりかえった商店街もこの日は夜間営業! 手芸屋の店頭にある、御輿を担ぐときに肩に当てる座布団のカラフルさに惹かれて店に入ると、祭りの時に着る法被や柄物のシャツがずらりと並んでいた。 子供用の... -
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ポパイになれ!
以前、「朝市」で漁師タケシの「ブリカツ」(ブリのフライ)を売ったときのこと。 タケシはチ●ピラの見張り番のごとく、私たちの背後から通行人を眺めていた。 「どうしたら子供たちがサカナを食べてくれるんやろ〜」 近年の「サカナ離れ」は、輪島のよう... -
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輪島コレクション
ホームセンターのマネキンが夏の作業着を着ていた。 「農ガール」っぽさを目指したような目新しさもなく、ここらのばあちゃんのまんま「ユニフォーム」でした。 -
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輪島のばあちゃんファッション
5月の連休明け。日差しはきつくなってもまだ冷える日もある北陸。 数少ないイタリアンのレストランに入ってきたばあちゃん。 「なんかこれでわしが食えるもんくれ。病院の帰りやさけ、こんだけしかカネがねぇ」と、700円差し出した。 「ここは麺しかな... -
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能登のアフタヌーンティー
6月下旬。大阪から10日ぶりに帰ってみれば、輪島はすっかり夏景色。 もちろん気温は大阪ほど高くなく、夜は肌寒い。 隣のばあちゃんちの庭じゅうに「タチアオイ」が咲いていた。 斜め向かいのムラキさんの庭にはミントが生い茂っている。 「勝手に摘ん... -
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朝市デビュー
朝市の特設コーナー?に店を出した。 正確に言うとお手伝い。 漁師のタケシにいきなり近所のそば屋に呼び出されて行ってみると、女の子がすでに2人。 朝市の出店の段取りはすでに決められていた。 「レイザルちゃんは週末用事ある?」と聞かれ、居留守も... -
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シップあるけ
腰痛の気配。腰回りについた肉のせいだと思う。ストレッチとジムで久しぶりに体を動かしたら、余計にひどくなった。 魚屋さんが行商に来たので買いに出ると、私の不自然な歩き方を見て、 「ねえちゃん、腰痛いんけ?」と見とがめられた。 「腰が痛てぇのは... -
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田舎力
金沢市の予算のなかに、高齢者が増えた郊外の住宅地での見守りを兼ねた「ゴミ捨て支援」ってのがあった。 その点ウチの近所は行政の措置なんかなくても、おばちゃん同士、声をかけてゴミを出している。 というのも、一人暮らしが多く有料ゴミ袋が1回では...